皆様、いつも本コラムをご覧いただき、誠にありがとうございます。
今回のコラムでは、専門学校の募集戦略「早期の囲い込み」についてお伝えさせていただきます。
皆様もご存知の通り、日本では少子化が進み、専門学校業界も波を大きく受けております。
首都圏の大手専門学校であれば、
少子化の影響はそこまで受けないかもしれませんが、
地方の中規模、小規模専門学校であれば、
少子化の影響は大きいことが予想されます。
そのような市場環境の中で、地方の専門学校では従来の募集、
広報を展開していても、得られる結果は変わらず、
募集状況は徐々に厳しくなる可能性があります。
では、地方の専門学校はどのような募集戦略を取るべきなのか?
その解決策の候補の1つとして、これまでにも、
「デジタル」「オンライン」を活用した広報についてお伝えをしてきましたが、
今回は専門学校の募集施策の一つとして、
「早期の囲い込み」についてお伝えをさせていただきます。
多くの学校では、早期の囲い込みとして、
高校2年生、高校1年生を対象とした、
いわゆる「お仕事説明会」などをされているかと思います。
ただ、どの専門学校様も実施されているため、
お仕事説明会だけでは他校と差別化できていないというのが現状ではないでしょうか。
他校と差別化をしていくとなった場合、
コンテンツを変えることも選択肢の一つですが、
対象年齢を下げて、より早期から囲い込むこともポイントの一つになります。
また、地方においては、「専門学校へ進学するとなったときに、
その専門学校がすぐに生徒、
保護者の頭に浮かぶか(第一選択になっているか)」ということがポイントになりますが、
それを考慮すると、
「子どもが若いときから、保護者、子どもに認知されているか」ということが重要です。
高校1年生、2年生への施策だけでは、
その時点で高校生及び保護者に認知されることになるため、
他校と同じ戦略となってしまい、第一選択になる可能性が減少してしまいます。
以上を踏まえると、
より低年齢を対象としたアプローチが今後重要になってくるのではないでしょうか。
一部の地方専門学校様では既に実施されているものもあるかと思いますが、
参考までに低年齢を対象とした募集施策の事例を以下にご紹介させていただきます。
・休日に小学校を訪問し、お仕事体験ができるイベントを開催(対象:小学生)
・職業体験の受け入れ(対象:中学生)
・町内会、地元のお祭りへの出店(対象:幼児~保護者) など
上記はあくまで一例ですので、上記以外の事例も多数あるかと思います。
改めてこの機会に、各専門学校様が属する地域で、
どういった低年齢対象の募集施策が実施可能か、
改めて振り返ってみるのはいかがでしょうか。
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