皆様、いつも本コラムをご覧いただき、誠にありがとうございます。「オープンキャンパスへの参加者はいるのに、なぜか出願や入学につながらない...」 「どこを改善すれば歩留まり率が上がるのかわからない...」
こうしたお悩みを抱えている学校経営者や広報責任者の方は多いのではないでしょうか。
オープンキャンパスが入学の決め手となるのは、今やどの学校にとっても共通の常識です。だからこそ競合校もオープンキャンパスのクオリティを年々上げており、単に「楽しかった」で終わるイベントでは、自校を選んでもらうことが難しくなっています。「他校と何が違って、自校のどこに課題があるのか」を正確に見極めることが、まさに今求められています。
そこで本コラムでは、まずは皆様の学校のオープンキャンパスの現状を振り返る「セルフチェック」を行っていただき、その上で、入学確率をアップさせるための「成功のポイント」をお伝えします。ぜひ自校の状況と照らし合わせながら最後までご覧ください。
自校の課題が浮き彫りになる!オープンキャンパスセルフチェックリスト
では、皆さまの学校のオープンキャンパスは、現在どのくらいの魅力があるでしょうか? 船井総研では、 学校全体の印象から細かなフォロー体制まで、以下の「7つの診断軸」 を用いて分析を行っています。
【船井総研が提唱する「オープンキャンパス診断」の7つの軸】

※画像は分析のイメージです。
・ホスピタリティ力 (心地よい雰囲気、BGM、装飾など)
・魅力訴求力 (教育内容、就職実績の伝わりやすさなど)
・エンゲージメント力 (参加者との会話、在校生スタッフの活躍など)
・イベント設計力 (全体のオペレーション、営業体制など)
・阻害要因解消力 (学費や親の反対などの不安解消など)
・ツールクオリティ (配布資料や動画の見やすさなど)
・後追いフォロー力 (イベント終了後の継続的な接点など)
まずは、この7つの軸に関連する「今すぐ確認できる3つのチェックポイント」をピックアップしました。自校の現状を振り返りながら、チェックしてみてください。
■オープンキャンパス・セルフチェック
①在校生と教職員の「主体的な対応力」
全教職員が「営業意識」を高く持ち、参加者へ積極的にアプローチできていますか?また、在校生スタッフも教職員のサポートを待つことなく、自発的に声を掛ける姿勢が定着していますか?
②課題をあぶり出す「ヒアリング力」
事前アンケートや当日の会話から、参加者の「学校選びの基準」「競合校」「真の悩み」を的確に把握できていますか?それぞれの不安や阻害要因をその場で解消する、質の高いコミュニケーションが実現できていますか?
③心を動かす「体験コンテンツの企画力」
毎回同じプログラムではなく、高校生のリアルなニーズに合わせた企画にできていますか?参加者の感情を揺さぶり、「通いたい」と思わせる工夫ができていますか?
さて、いかがでしょうか? 実は、チェックがつかなかった項目にこそ、入学者を増やすためのヒントが隠されています。
オープンキャンパスを成功に導く5つの重要ポイント
チェックリストを踏まえ、数ある学校の中から選ばれ、確実に出願してもらうために見選ばれ、確実に出願してもらうために見直すべき「5つの視点」を整理しました。
①「単発のイベント」ではなく「連続した導線」へ
いきなりオープンキャンパスに呼ぶのではなく、まずは気軽に参加できるイベントに来てもらい、そこからオープンキャンパスへ自然と導く「連続した仕掛け」が重要です。
②「感情を動かす」体験コンテンツの企画
高校生に「ここに入りたい!」と思ってもらうには、感情を動かすことが一番です。退屈になりがちな座学は思い切って短くし、実際に手を動かしてワクワクする「体験授業」をメインに設計しましょう。
③在校生(先輩)のパワーを最大限に活かす
高校生が最も心を動かされるのは「キラキラ輝く先輩の姿」です。在校生がただの手伝いではなく、主役となって生き生きと動ける仕組み作りが鍵となります。
③運命を分ける「最初の30分」の対応
受付から説明会が始まるまでの最初の30分で、学校への第一印象はほぼ決まります。教職員・在校生スタッフが積極的に声をかけるなど、参加者を退屈させない工夫を徹底しましょう。
⑤「また来たい」と思わせる参加後のフォロー
イベントが終わってからが本当の勝負です。LINEなどを使い、一人ひとりの悩みに寄り添ったメッセージを送ることで、「もう一度あの学校に行きたい」という気持ちを育てます。
船井総研の「オープンキャンパス診断」で募集成果を最大化する
「チェックリストをやってみたけれど、他の学校と比べた自校のレベルを客観的に知りたい」 「教職員の意識や、参加者への接し方を根本から変えたい!」
そうお考えの経営者様や広報ご担当者様に向けて、船井総研では貴校にぴったりの 「オープンキャンパス診断」 をご提供しています。
私たちの診断の最大の特徴は、単なる当日のイベントの良し悪しを評価するだけでなく、 「参加者の感情の動き」に着目しながら来校前から来校後までの一連のフローを7つの軸で多角的に分析することにあります。
「どの瞬間にワクワクし、どの瞬間に退屈して気持ちが冷めてしまったのか?」
自分たちでは「いつものこと」と思って気づかないような小さな落とし穴が、実は入学者を逃す原因になっていることが多々あります。外部の専門家の目を入れることで、その原因を特定し、「こうすればもっと良くなる!」という具体的な改善策をお渡しします。
最後に
オープンキャンパスは、高校生が貴校の魅力を肌で感じる大変貴重な機会です。だからこそ、ほんの少しの対応の違いが、その後の志望度や出願に大きな影響を与えることがあります。
7月、8月の夏の募集最盛期に向けて、今一度客観的な視点を取り入れ、オープンキャンパスの運営体制をアップデートしませんか?
「うちの学校の本当の課題を知りたい」 「なんとしても入学者を増やしたい」 そうお考え方は、ぜひ一度、船井総研の 「無料経営相談」 をご活用ください。 貴校の今の状況をじっくりとお伺いし、明日からすぐに使える最適なご提案をいたします。
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