皆さまの園では「職務分掌」の作成はどこまで進めていますか?
職員の職務範囲が不明確な状態で
これまでのやり方を中心に職員に無理させていないでしょうか?
反対に、職員の度重なる離職により、
根拠が不明瞭な状態のまま給与を上げたりしていないでしょうか?
以前は良かったことも、今は時代が変わっています。
これまでの「わかってくれる、やってくれる」は通用しないと思った方が良いです。
まずは基準を明確にする必要があります。
今回は役職・役割別に
これから求められる保育園幼稚園こども園のマネジメント(のスタート)
をお伝えしていきます。
(1)一般保育士
【現状業務の見える化・整理】
→保育通常時・行事時の稼働時間を明確にさせる
(2)主任(主観保育教諭)以上保育士
【権限の明文化】
→現状の保育業務以外の主任・園長の業務の整理
→保育業務以外にかかる時間の明確化
(3)事務・本部機能
【現場とのかかわり方の見直し】
→現状業務の洗い出し(ブラックボックスを防ぐ)と時間の明確化
→対現場(特に園長主任)との関わる業務内容の洗い出し
上記見ていただいた通り、
まずは現状を把握することが必要です。
しかしながら、置かれている状況は皆様異なりますので
まずは下記を一つの目安にしてみてください!
●認可外含む小規模保育所を1園~3園運営している法人様:(1)→(2)
●認可保育所・こども園・幼稚園など定員90名以上の園を1~2園運営している場合:
(1)→(2)
●認可保育所・こども園・幼稚園など定員90名以上の園を3園運営している場合または
別業態を運営している・運営地域が二カ所以上の場合:
(1)→(2)→(3)
同時に全て進めてしまうと時間もかかり
現場も経営陣も疲弊することが想定されますので
少しずつ目の前の検証を行い
最終的に目指すべきゴールイメージを明確に
進めていただくと良いかと思います。
保育・教育現場での働き方改革も
まずは現状把握が第一歩です。
これから新しく認可保育所の開園を検討されていたり
幼稚園の方も小規模付加を検討されていたりと
施設が増える場合にも、
是非現状の把握をして整理されることをお勧めします。
【マネジメント】職員が働き続けたい!と思う園づくり
- 保育園・こども園・幼稚園
公開日
更新日
執筆者 : 船井総研教育・保育業界コンサルグループ
船井総研の教育・保育業界コンサルグループは、私たちは、園・学校・スクールという枠組みを超え、すべての教育機関が「地域の持続的な成長を支える心臓部」へと進化することを支援します。コンサルティング事業で培ってきた成功モデルを武器に、ほぼすべての業種・テーマをカバーしております。経営に関するお悩みを幅広く解決いたしますので、是非お気軽にご相談ください。

