【将来の園児募集・職員採用に不安を感じる経営者必見】“選ばれる園”になるためのポイントとは?

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公開日
更新日
執筆者小島 悠慎
コラムテーマ園児募集
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いつもご愛読いただきありがとうございます。
船井総合研究所の小島です。

少子化が急激に進行する今、保育園・認定こども園を運営している理事長・代表からはよく、下記のようなお悩みをお伺いします。

・求人を出しても、なかなか人が集まらない(特に保育士)
・「立地が悪い」「園舎が古い」といった理由で、立地に恵まれた園や、最近開園した新規園と比較して、園児募集や職員採用が厳しいと感じている
・職員の定着や人間関係に課題があり、理念が現場まで浸透していない
・将来の園児募集や園経営に、漠然とした不安がある

もちろん、立地や設備面の新しさも重要な要素となりますが、
少子化が進行し、保護者も求職者も複数園を比較検討し、選ぶ時代においては、
ハード面に頼らず「ここがいいから通わせたい」と積極的に選んでもらうこと、つまり保護者や地域の方々を園のファンにすることが極めて重要になります。

実際に、立地がすごく良いというわけではなく、築年数のある園舎でも、
「ここに自分の子どもを入れたい」と保護者から第一希望園として選ばれ、
さらに採用コストをかけずに複数人職員が集まっている園があります。

本日は立地や設備にとらわれず保護者からも選ばれる園のポイントについて、
特に重要だと考えるポイントを、園児募集面・職員採用面・そして地域から選ばれる重要性に絞ってお伝えいたします。

【園児募集】ハード面だけではなく、園のソフト面をきちんと打ち出す

園児募集において、まずは園の存在を知ってもらう・認知してもらうことが重要になります。具体的には、ポスティングやweb広告やSNS広告、といった施策があげられます。認知を獲得したのちは、興味・関心を持っていただくための取り組みとしてInstagram・HPといったオンライン媒体での発信は効果的です。

そして、実際に保護者が園に足を運んだ際に、入園の決断を左右するのがハード面とソフト面の両輪です。
施設の清潔さや設備の充実度、アクセスの良さといったハード面の魅力は、保護者の安心感に直結するため当然欠かせません。

しかし、それと同等に保護者の心を強く動かすのが、職員の明るい挨拶や丁寧な見学対応、こどもたちと接する温かい雰囲気といったソフト面の質です。「この先生たちになら、大切な我が子を安心して預けられる」と実感していただくことが、保護者を園のファンに変える第一歩となります。

【職員採用】条件面の整備だけでなく、共感を集める

採用がうまくいく園は、単に求人条件を整えているだけではありません。
「この園で働きたい」と思われる理由が、外から見ても伝わってくるような発信や取り組みを行っています。
保育に対する理念や考え方が、現場のふるまいや人間関係に表れていることによって、
条件面だけではない共感が生まれます。

具体的には、日々の園運営の中で、
・見学に来た人へのあいさつや案内が自然で丁寧
・正職員だけでなく、パート職員も会議で発言できる
・職員同士の声かけに、責める空気ではなく支え合う空気がある
・園の理念が、掲げられているだけでなく日々の行動に表れている
・既存職員が「知人に紹介したい」と思える職場になっている

上記のような雰囲気づくりを現場で行っていくことが重要となります。

【セミナー案内】保護者からも職員からも地域からも選ばれる園づくりセミナー

本記事でお伝えしたファンづくりを圧倒的なレベルで実践し、10倍を超える入園倍率・採用コストをかけずに応募が集まる仕組みづくりを実現している法人のノウハウを大公開する「保護者からも職員からも地域からも選ばれる園づくりセミナー」を開催いたします。
ゲスト講師として、社会福祉法人真清福祉会 園長 津波古美奈子氏をお招きし、保護者から選ばれるソフト面の強化策や、出入り業者までもファン化する地域戦略、そしてパート職員も巻き込んで組織を活性化させるシェアタイム会議の取り組みなどを具体的にお話しいただきます。


▼セミナー詳細はこちら
https://www.funaisoken.co.jp/seminar/140307

 

 

執筆者 : 小島 悠慎

大学を卒業後、株式会社船井総合研究所に入社。 在学中は教職課程を履修し、教育現場における働き方改革や人材育成の在り方について研究を重ねてきた。 入社後は、保育園・認定こども園の収支改善の支援から評価制度の構築や採用定着、処遇改善等加算の適切な運用まで幅広いテーマを扱う。 また、近年の時流であるSNSなどのWebマーケティングや保育園における生成AIの活用支援も担当。 経営課題から職員の定着、日々の運営業務に至るまで、具体的な解決策を共に考え、実行までサポートする。