いつもお読みいただきありがとうございます。 株式会社船井総合研究所の塚本でございます。日々の教育・保育業務、そして園の運営、本当にお疲れ様です。
現場の経験が長く、優秀な先生であるほど、自身の教育・保育の価値観や、現場を前提とした思考にどうしても意識が向きやすいものです。
しかし、これからの時代、園を安定して運営していくためには、管理職候補の先生方が「教育・保育のプロ」にとどまらず、「理事長・園長の経営パートナー」として園全体を俯瞰する視点を持つことが不可欠です。
本日は、現場のトッププレーヤーが「人と組織を動かす人」へとステップアップするために欠かせない、2 つの重要なポイントをご紹介します。
管理職の土台となる「3 つのマインド」とは?
理事長・園長が安心して園の運営を任せられる管理職になるためには、実務スキル以上に、その土台となるマインドセットの形成が重要です。
具体的には、「素直」「プラス発想」「勉強好き」の 3 つが挙げられます。
現場経験が長くなるほど、どうしても自己流のやり方が固まりやすくなります。
だからこそ、自分のやり方に固執せず、理事長・園長の意図や新しい視点をまず受け止める「素直」な姿勢が、管理職としての伸びしろを決めます。
また、日々の運営で課題に直面した際、「どうすればできるか」と考えられる「プラス発想」も重要です。
管理職候補の言葉や表情は現場の先生方に大きく影響するため、前向きに物事を捉え直す姿勢が園全体の良好な空気をつくります。
さらに、園内の業務に追われて視野が狭くならないよう、他園の成功事例や業界の時流、募集や採用の最新動向など、園の外から学び続ける「勉強好き」な姿勢を持つことが、経営視点を養うための第一歩となります。
「教える」から「話を聴く」へ。後輩が自ら動く育成術
管理職候補の先生からよく聞かれるのが、「自分でやった方が早いから、つい自分でやってしまう」という声です。
しかし、仕事を抱え込んでしまうと、組織づくりや後輩育成といった、主任・主幹にしかできない本来の業務に手が回らなくなってしまいます。
管理職として活躍するためには、「自分がやらなくていい仕事」を積極的に他の先生に譲渡していく必要があります。
その際、ただ仕事を「振る」のではなく、まず基本の「型」を実践してもらい、成長に合わせて段階的に仕事を任せていく視点が大切です。
また、一方的に「教える」だけでなく、「話を聴く」関わり方へとシフトすることで、後輩が自ら考えて動く力を引き出すことができます。
現場の先生の困りごとに耳を傾けつつ、経営層の想いや園の方 方針を現場にわかりやすく伝える「通訳者」としての役割を担えるようになれば、園の組織力は劇的に向上します。
本日は、理事長が管理職に求める役割やマインドの基本についてお伝えしました。
しかし、経営陣から直接「もっと園全体を見てほしい」「経営視点を持ってほしい」と伝えても、どうしても角が立ってしまったり、具体的な行動変容が見られなかったりすることも多いのではないでしょうか。
そこで今回、第三者の視点から管理職に求められる役割を整理してお伝えする「幼稚園・保育所・認定こども園向け 理事長目線の管理職育成研修」を開催いたします。
本研修では、教育・保育にとどまらず、園児募集や教職員採用など経営面でも理事長と共に動くための役割を学んでいただきます。
さらに、地元の集まりではなかなか出会えない、全国の成長意欲の高い他園の主任・主幹の皆様と交流し、ワークを通じて自身の現在地を知ることができる 1 日限りの限定研修となっております。
研修で学んだことは「振り返りシート」にまとめてお持ち帰りいただくため、自園に戻ってからすぐに実践へと移すことが可能です。
☑ 「理事長・園長の右腕」として動いてほしく、役割を伝えているが行動変容が見られない
☑ 「自分がやった方が早い」という意識が強く、後輩に仕事を任せられていない
☑ 経営層の想いを現場に伝える「通訳役」を担える管理職候補が育っていない
☑ 理事長から直接伝えると角が立つ内容を、第三者から整理して伝えてほしい
☑ 教育・保育のプロから「人と組織を動かす人」への切り替えが進まない
上記に 1 つでも当てはまる経営者の皆様は、ぜひ対象となる幹部・幹部候補教職員(主任、主幹以上)の方のご参加をご検討ください!
<開催日程>
2026 年 8 月 25 日(火) 10:30~16:00
<開催場所>
船井総研グループ 東京本社 サステナグローススクエア TOKYO
(東京都中央区八重洲二丁目 2 番 1 号 東京ミッドタウン八重洲 八重洲セントラルタワー
35 階)
<参加費用>
一般価格:税込 66,000 円(1 名様)
会員価格:税込 52,800 円(1 名様)


