幼稚園・認定こども園が保育所等訪問支援を付加するメリットとは

  • 保育園・こども園・幼稚園
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更新日
執筆者船井総研教育・保育業界コンサルグループ
コラムテーマ新規事業・業態付加,セミナー・研究会のご案内
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いつもご愛読いただきありがとうございます。船井総合研究所の中野です。

すでに児童発達支援を運営されている幼稚園・認定こども園事業者様から、保育所等訪問支援への参入についてご相談をいただくことが多くあります。

興味はあるものの、人員や収益の見通しが立たず、なかなか一歩が踏み出せないというお声が多いのが現状です。
今回は、幼稚園・認定こども園事業者だからこそ始めやすい理由と、具体的な収益モデルをお伝えします。

幼稚園・認定こども園事業者が保育所等訪問支援を始めやすい理由

保育所等訪問支援は、すでに児童発達支援を運営している幼稚園・認定こども園事業者にとって特に参入しやすい事業です。既存の人員・施設・利用者基盤をそのまま活かせるためです。

人員は開設時、児童発達支援管理責任者1名と訪問支援員1名からスタートできます。訪問支援員は保育士・児童指導員などの既存スタッフが兼務可能です。児童発達支援事業のサービス提供時間外に、訪問支援員を兼務できる職員さんがいらっしゃれば、新たな採用や大きな初期投資は必要ありません。

集客面でも、すでに児童発達支援を利用している保護者への案内がそのまま最初の集客として機能します。通い慣れた事業所からの案内であれば保護者も申し込みやすく、開所直後から利用者を確保しやすい点が大きな強みです。

具体的な収益モデルと最初の目標設定

保育所等訪問支援の報酬は、1回の訪問につき基本で約10,000円程度となります。
さらに、障がい児支援の経験が豊富な職員が訪問を担当すると、加算が上乗せされ1回あたり約20,000円弱まで引き上げることが可能です。
月2回の訪問を8名に行うだけで、月額約30万円の売上アップが見込めます。
まず利用者を15名まで増やし、月間延べ利用回数30回の達成を最初の目標に据えることが安定した運営への近道です。

児童発達支援の利用者基盤がある幼稚園・認定こども園事業者であれば、この目標は現実的に達成しやすい水準といえます。
実施事業者がまだ少ない今こそ、参入を検討いただければ幸いです。

今回ご紹介させていただいた、保育所等訪問支援の新規参入について解説するセミナーを開催いたしますので、ぜひご参加ください。

保育所等訪問支援 新規参入・稼働率アップセミナー

保育所等訪問支援 新規参入・稼働率アップセミナー メインビジュアル

◆ 講座内容 ◆
【第一講座】 障がい児支援事業の業界動向と保育所等訪問支援の概要
【第二講座】 保育所等訪問支援の具体的な立ち上げ・展開方法
【第三講座】 本日のまとめと、明日から準備・実践できること

◆ このような方におすすめ ◆
・「そろそろ保育所等訪問支援も始めたい」と思いつつ、準備の仕方がわからず止まっている方
・児童発達支援・放課後等デイサービス事業に付加する形で新たな収益を作りたい方
・児発・放デイの利用者はいるが、地域の園や学校との連携にまで手が回っていない方
・訪問先(園・学校)での具体的な支援の中身や、喜ばれる関わり方の実例を知りたい方
・すでに保育所等訪問支援を実施しているが、利用が増えない方

◆ 本セミナーで学べるポイント ◆
・立ち上げ時の具体的な手順と、つまずきやすいポイントを実践事例で公開!
・園や学校に「歓迎される」連携の仕組み作りと、信頼関係の築き方
・児発・放デイスタッフが兼務する際の人員配置・移動負担を最小化するシミュレーション
・保護者に正しく伝わる!保育所等訪問支援の価値の周知・説明ステップ
・事業所数が急増する中で「保育所等訪問支援」参入が生き残りに直結する理由

\ オンライン・開催概要 /
2026/07/02(木):10:00〜12:00
2026/07/08(水):13:00〜15:00
2026/07/14(火):10:00〜12:00

セミナー詳細・申込はこちらから

執筆者 : 船井総研教育・保育業界コンサルグループ

船井総研の教育・保育業界コンサルグループは、私たちは、園・学校・スクールという枠組みを超え、すべての教育機関が「地域の持続的な成長を支える心臓部」へと進化することを支援します。コンサルティング事業で培ってきた成功モデルを武器に、ほぼすべての業種・テーマをカバーしております。経営に関するお悩みを幅広く解決いたしますので、是非お気軽にご相談ください。