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株式会社 船井総合研究所 福祉グループの児玉梨沙です。
教材やおもちゃの制作、行事の準備、園庭の整備、清掃‥
どれも子どもたちが安心・安全に、楽しく過ごすために欠かせない仕事です。
ICTや生成AIの活用で書類業務が減っても、なかなか減らないのがこうした業務です。
現場の職員の負担になっている園は少なくありません。
加えて、園で出会った「気になる子」たちが高校を卒業したあとの進路を案ずる保護者からのご相談も、この数年で一気に増えています。
この二つの課題、実は「就労継続支援B型」という障がい福祉サービスを組み合わせることで、同時に解決を進められる可能性があります。障がいのある方の「働く」場をつくりながら、職員の業務負担を軽減し、将来の支援先まで備える。経営戦略上も、事業拡大・収支改善にも期待ができる新規事業です。
【事例】高知県・学校法人せいわのわ様—「手ぶら保育」の洗濯業務がきっかけ
本日ご紹介したいのは、高知県高知市で認定こども園、小規模保育所、企業主導型保育所、児童発達支援・放課後等デイサービス、学童保育、学習支援、こども食堂など、幅広い子育て支援を展開する学校法人せいわのわ様です。
同法人が2025年9月に開所したのが、就労継続支援B型「アルペンワーク」です。
立ち上げのきっかけは、大きく二つありました。 一つは、自法人で運営する放課後等デイサービスの卒業生の「その先の進路先」を、自分たちの手でつくりたいという思い。 もう一つは、法人内の「手ぶら保育(園児の衣類を園で預かって洗濯する取り組み)」で、日々の洗濯業務の負担が現場職員にのしかかっていたことでした。
「園にとって必要な仕事」を、一つひとつ形に
そこで、就労継続支援B型を立ち上げ、まずは園の洗濯業務を委託しました。毎日12時台に園へ行って食後の汚れ物を回収し、事業所で洗濯してからまた園へ戻す。この流れが日々の業務として定着しているといいます。
そして、おもちゃ制作、裁縫作業、イラスト制作、イベント用の制作、マルシェ用の商品制作、園庭整備など、園にとって必要な仕事を一つひとつ切り出していかれました。
利用されているのは、20代を中心に10代・30代と、比較的若い世代や女性が多いといいます。「子どもたちに関わる仕事ができる」という点は他の就労継続支援B型ではあまり見られない特長で、開所前の内覧会の時点から多くの問い合わせが寄せられたそうです。洗濯を担ってもらうことで「保育士が昼休憩を取りやすくなった」という声も生まれており、現場の負担軽減と、障がいのある方の「働く」場づくりが、まさに両立しているのです。
11月開催!「保育×就労継続支援B型 新規立ち上げセミナー」
こうした取り組みを「うちの園・法人でも」とお考えの経営者様に向けて、セミナーを開催いたします。
就労継続支援B型「アルペンワーク」を実際に立ち上げた、学校法人 せいわのわ 谷岡様をゲストに迎え、なぜ就労継続支援B型を立ち上げたのか、その背景と進め方をお話しいただきます。放課後等デイサービスの卒業後の進路づくり、園の洗濯業務や制作業務とのつなぎ方など、保育事業と結びつけて進めてきた取り組みを具体的にご紹介いただきます。
<このような方におすすめ>
・既存の事業ノウハウを活かし、次なる新規事業へチャレンジしたい方
・児童発達支援・放課後等デイサービス卒業後のその先の支援を考えたい方
・保育現場の業務負担を軽減し、働きやすい環境づくりを進めたい方
・園で出会った気になる子の卒業後の支援まで考えたい方
・保育×就労継続支援B型の立ち上げ方を基礎から学びたい方
【日時・会場】
東京会場:2026年11月16日(月)14:00~17:00
大阪会場:2026年11月24日(火)14:00~17:00
※講義内容は両会場とも同じです。ご都合のよい会場をお選びください。
【参加料金】
一般価格 30,000円(税込 33,000円)/ 一名様
会員価格 24,000円(税込 26,400円)/ 一名様



