「自分でやった方が早い」と現場業務を抱え込み、本来の管理職業務に手が回っていない…とお悩みではありませんか?
いつもお読みいただきありがとうございます。
株式会社船井総合研究所の塚本でございます。
現場で優秀な先生が主任や主幹になると、ついこれまでの延長で現場の仕事を抱え込んでしまうケースがよく見られます。
しかし、園全体を俯瞰し組織を牽引するためには、「現場の教育者」から「経営パートナー」へと役割を大きくシフトさせる必要があります。
本日は、管理職が本来注力すべき業務へのシフトと、実践すべきマネジメントの具体的な領域についてお伝えします。
自分にしかできない仕事へ集中するための役割シフト
主任や主幹の先生からよく聞かれるのが、「自分でやった方が早いから、つい自分で動いてしまう」という声です。
しかし、いつまでもプレイングマネージャーとして現場の最前線に立ち続けていては、組織づくりや後輩育成に充てる時間がなくなってしまいます。
管理職としてステップアップするためには、他の先生でもできる仕事は段階的にメンバーへ委譲し、「自分にしかできない仕事」へ集中するよう役割をシフトしなければなりません。
もちろん、ただ仕事を丸投げするのではなく、逃げずに適時フォローを行いながら仕事を任せていくことが重要です。
そうして徐々に現場から離れ、マネジメント業務にあたる時間を確保することが、結果的に園全体の組織力向上へと繋がります。
経営パートナーとして実践すべき「4つのマネジメント領域」
では、「自分にしかできない仕事」=マネジメント業務とは具体的に何を指すのでしょうか。
現場のプロから組織を動かす「経営パートナー」へ転換するにあたり、実践すべき役割は以下の4つの領域に整理されます。
①戦略マネジメント:園の持続的成長を見据え、ビジネスプロセスの最適化を図ります。
②ビジョンマネジメント:理事長や園長が掲げる園のビジョンを策定し、それを日々の保育に落とし込んで現場へ浸透させます。
③PDCAマネジメント:日々の運営の中で生じる課題解決を徹底し、現場の問題解決を行います。
④メンバーマネジメント:後輩や現場の先生方の能力向上を支援し、人材の定着化を図ります。
これら4つの領域を意識し、経営層の想いを現場の先生が理解できる内容に変換して伝える「通訳者」として機能することが、これからの時代に求められる管理職の姿です。
本日は、管理職が本来担うべき「自分にしかできない仕事」へのシフトと、4つのマネジメント領域についてお伝えしました。
しかし、頭ではわかっていても、長年培ってきた現場の感覚から抜け出し、経営視点を持ったマネジメント層へと意識を切り替えることは容易ではありません。
理事長や園長から直接伝えても、かえってプレッシャーを与えてしまうこともあります。
そこで、第三者の視点から、管理職に求められる役割を客観的かつ体系的にお伝えする「幼稚園・保育所・認定こども園向け 理事長目線の管理職育成研修」を開催いたします。
本研修では、教育・保育のプロから「組織を動かす経営パートナー」への転換を目的とし、管理職が実践すべき役割を学んでいただきます。
地元の集まりではなかなか出会えない、成長意欲の高い他園の主任・主幹保育教諭と交流し、ワークを通じて自身の現在地を知ることができる1日限りの限定研修となっております。
☑ 「自分がやった方が早い」という意識が強く、後輩に仕事を任せられていない
☑ 教育・保育のプロから「人と組織を動かす人」への切り替えが、なかなか進まない
☑ 「理事長・園長の右腕」として動いてほしいので、その役割やイメージを伝えているが、行動変容が見られない
☑ 経営層の想いを現場に伝える「通訳役」を担える管理職候補が育っていない
☑ 理事長・園長として直接伝えると角が立つ内容を、第三者の視点から整理して伝えてほしい
上記に1つでも当てはまる経営者の皆様は、ぜひ対象となる幹部・幹部候補教職員(主任、主幹以上)の方のご参加をご検討ください!
<開催日程>
2026年8月25日(火) 10:30~16:00
<開催場所>
船井総研グループ 東京本社 サステナグローススクエア TOKYO
(東京都中央区八重洲二丁目2番1号
東京ミッドタウン八重洲 八重洲セントラルタワー35階)
<参加費用>
一般価格:税込 66,000円(1名様)
会員価格:税込 52,800円(1名様)



